2000.12.31
 結局自宅でせっせと原稿書きに勤しんだのだが、まぁ当然というか何というか、予定通りに終わるはずもなく、引き続き大晦日もパソコンの前に座りっぱなしとなることに。ううーむ。せめて机の横にあるステレオセットが稼働すれば、とも思うのだが、CDプレーヤのトレイがもぎ取れたまま、はや10ヶ月。何なんだこの意味無く空間を専有するハコは! とか怒っている間にも時計の針は着実に新世紀に向かって進んでいるのであった。
 せめて新年になったら、時間をつくって当通信のデザイン・リニューアルもしなければ。そういえば年内の5万アクセス突破はできなかったなぁ。まぁ、ぼちぼち細々と続けていこうか。

 ともあれ、2000年も当通信をご愛読戴き、みなさまにはほんとうに感謝申し上げる次第。来るべき21世紀、2001年も引き続き、末永くご愛顧の程宜しくお願い申し上げます(_ _)。

2000.12.30
 29日までに目処をつける積もりだった仕事が終わらない(;_;)。ああどうしよう。引き続きしばらくの間、パソコンとにらめっこの日々か。世紀を越えて残業が続くのも何だかなぁ。ところで、来年1月のカレンダーをみていたら、成人式が今年は8日ってことで、6〜8日は3連休なのか。どうりで4、5日と休暇を取るやつが多い訳だ。こちとら新年早々から溜まった仕事に追われる予定なので、休日のことなど想像もしていなかったのが、非常に口惜しい。当社には28日あたりから休暇に入っている同僚もいるのだが、ううむ、12連休? 会社へ来る道を忘れないように。

2000.12.26
 20世紀最後の1週間に突入した、てなことは日常生活をおくる上ではあまり大したことでもないし、(以下、12/04の日記と同文)。仕事のほうは引き続き、終末的な様相を呈しており、なにかようやく一つのヤマを越えると、予想もしなかった新たな障害が発生してしまい、とにかく疲れる。というか、胃が痛む。某サイトで「瞼が痙攣」というような話題を拝読したが、あれ、やっぱりストレス関係だったのか。自分の指でマッサージしてみたりしても、仕事が片付かない限り治らない。
 こういうときにベートーヴェンなんか聴いたりするとご利益が、と思いつつ、すでに3週間が過ぎ、棚から在庫を探す気力もなく、はたまたアッバード盤の入手にもいたっていない。もっともこの間、バーゲン方面で仕入れたジュリーニの『戦争レクイエム』やら、グールド=バーンスタインの競演??になるブラームスの協奏曲1番しかもバーンスタインの演説付きやら、あれこれ聴いてはいる。アダムスのピアノ協奏曲とかも割合面白かった。あ、それから細野=鈴木=林の『Tin Pan』はいまいちだったかな。

2000.12.04
 20世紀最後の1ヶ月に突入した、てなことは日常生活をおくる上ではあまり大したことでもないし、気に留める暇もない暮らし向きではあるが、なんかこのところ、仕事もなかなかスムーズに進まないし、とりたくもないトシはとるしで今いち滅入る日々。根が躁鬱質的傾向なので、鬱に向かいつつあるのか。
 こういうときにベートーヴェンなんか聴いたりすると結構ご利益があったりするのだが、当方が結局は単純な性格であるからなのかも。でも手前のCD棚というやつ、さっぱり整理が行き届かないので何処にベト様の音盤があるのか分からないのが情けない。この際賛否両論渦巻くアッバード盤でも手に入れてみようか。


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