1997.04.28
 今月はページの更新をさぼりがちだったのだが、読者様もこのへんに敏感に反応しておられるのか、参照カウンターの進み具合も緩慢に(^_^;)。ちょっとずつ書いていきますので、どうぞお見捨て無きように、と平伏。
 部屋の模様替えに伴ってオーディオのセッティングを変更。スピーカーケーブルも新しいものに。このケーブルの端っこのビニールを剥いて芯線を引き出すのが得意ぢゃない。おまけに芯線をどう処理すれば良いのかよく分からなくて、いつも指で捻ってからプラグにねじ込んでいるのだが、正しい方法はどうすれば良いのか、ぜひ教えて下さい。

1997.04.26
 久しぶりにJazzのライブを聴く。六本木バレンタインでセプテットPutzの本格デビュー。リーダーはトロンボーンの鎌原直。なかなか良さげ(^o^)。
 EMIから50年代カラヤンのヴィーンフィルへの録音が数点出ている。ジャケットが結構きれいなんだけど、少し値段が高価くないか(^_^;)? ちなみにフィルハーモニア管とどんどんレコーディングする時期の少し前。ブラームスの2番なんか聴いてみたいもの。

1997.04.22
 F.ライナーのR.シュトラウス集5枚組が輸入盤で店頭に出た。これ、新宿の某店では6,000円也なんだが、買いだと思う。なかにインゲ・ボルクの歌うエレクトラとサロメの抜粋があるのだが、これが凄い。編集者はヴィーン大学のオペラ好き青年に教えてもらったのだが、歌もオーケストラも超強烈。リマスターでもあることだし、この際5枚まとめて買い直すか。
 安いと言えば、国内盤だがトスカニーニの録音が一気に数十点、1枚千円で出ているが、これも格安。まぁ某社は初発売以来、この音源では十分儲けたのかも知れない。ちなみに編集者の家にはビデオ10巻組定価12万円也というものもある。某レコード屋さんの在庫処分で格安で譲ってもらったのだが。音源の重複もあるんだけど、こちらも買い直したいCDが数枚(^_^;)。

1997.04.19
 編集者は重症の花粉症で、毎年春先には眼が痒く鼻水が止まらないのであるが、ことしは前評判のわりに症状がひどくなくて助かった、と思っていたのであるが、どうも今月に入ってから状況が急激に悪化している。職場の同僚の皆様はそろそろ大分楽になった、と仰っているが、反応するアレルゲンが違うのか。いずれにしても、何とかならないのか、この病気(^_^;)。

1997.04.16
 黛敏郎さんが亡くなったことについては、あちこちで報道やら追悼記事やらが出ている。編集者としては、邦人作曲家としてほぼ最初に接したのがこの方で、曲は涅槃交響曲。出たばかりの外山雄三指揮のレコードを吉祥寺の新星堂で試聴させて貰い、高価かったがすぐに買って帰って、繰り返し聴いたものだ。柴田南雄さん、武満徹さんと並んで好きな作曲家の一人だった。謹んでご冥福をお祈り申し上げる。

1997.04.15
 DGから出たR.シュトラウス『エレクトラ』のジャケ絵がなかなかいいので、近々記事更新しようかと思案中。中身は未聴。編集者の周辺ではこの髭面の某指揮者の評判がいたく悪いので肩身が狭い(^_^;)。
 後輩のトロンボーン吹きである鎌原(かんばら)君が六本木でライブをやるというご案内を頂戴したので、お知らせ欄に掲載。みなさま是非お越し下さい。

1997.04.09
 どうもMacintoshユーザには嬉しい情報が少ない今日この頃。Netscape Communicatorのプレビューリリース第3版(PR3)というのが出たので試してみたが、相変わらずProxyのマニュアル設定ができず、会社の環境では使えない。といって12MBもあるインストーラを家庭でダウンロードするのもちょっとなぁ。もうやってしまったが(失笑)。
 アンプを買いそびれているままなのだが、次に秋葉原へ行ったらPioneerの5万円くらいのを試してみようと思う。手持ちのSANSUIは就職したときに買ったヤツだから、なんともう○○年も使っているのだった(^_^;)。

1997.04.05
 慌ただしくて更新もままならない日々。関東地方の週末は雨。お花見を予定していた方々には何ともお気の毒。

1997.04.01
 久しぶりに『音盤ジャケ絵三昧』に新しい記事を追加。マリア・カラスのリマスター・シリーズ発売をコトホイで。それにしてもカラスの音盤は相変わらず高価い。何とかならんか。


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