1996年12月 1日

編集日記(1996.12.01分)

 ブルックナーの交響曲第5番を聴く日々。この作曲家につき合い始めたのも随分昔のことだが、いまだになかなか取っつきにくい印象。
 これまでは第9番がいちばん好きだったが、さいきんこの第5番が気になる。ここへきてヴァント=NDR盤やシューリヒト=VPO盤など良さげなCDに恵まれる。インバル=フランクフルト放送響も良かった。もっとも演奏傾向や版問題等さっぱり分からないので一貫性のない好みに見えるかも(^_^;)。
 ブルックナーは基本的には実演で聴かないと、という思い入れも強し。第5番の実演に接したことは無いのだが、フィナーレなんか凄いだろうな。

Posted by ナゾの編集人 at 1996年12月 1日 16:50 | TrackBack