国内盤でポリグラム系3レーベルから出ている1,200円のシリーズ。ヴィーン・フィルとワルターの組み合わせによる『大地の歌』が含まれている。クラシックを聴き始めた頃、ロンドンレーベルから1枚ジャスト1,000円というレコードのシリーズが出て、僅かな小遣い銭をはたいてあれこれ買ったなかの一枚がこれ。当時の耳にも名演と聴こえたものの、ずいぶん長いこと棚に入れっぱなしにしているうちに、ディテールを忘れてしまっていた。
今回聴き直してみて、あらためてその素晴らしさに驚いた。この曲はなかなかこれ!という演奏に出会えないと思っていたのだが、ひそかにワルターの演奏がディフォルトになっていたのかも。
それにしても、あの千円盤シリーズにはお世話になった。メンゲルベルクの悲愴、フルトヴェングラーのフランクの交響曲、バックハウスのブラームスの1番2番協奏曲などなど。今聴いたらどんな感想を持つだろうか。
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