1997年12月30日

編集日記(1997.12.30分)

 せっかくだからJacobsの新譜でクリスマス・オラトリオでも聴こうかなどと思っているうちに、あっと言う間に日々は飛び去ってもう年末。会社の仕事用マッキントッシュ機のハードディスクはクラッシュするし、弱ったものである。
 ショルティの新ブルックナー全集(旧ってあるのかな)が格安で出回っているのを捕獲し、いきなり8番から聴く。シカゴ響の金管が悲鳴をあげる演奏というのも珍しい。次いで5番の終楽章。この曲はついつい軟弱に、終楽章しかも最後の10分くらいを頭出しして聴いてしまうのであった。

Posted by ナゾの編集人 at 1997年12月30日 12:03 | TrackBack