1998年6月25日

ウォルトン 交響曲第1番他

ラトル(指揮) バーミンガム市SO (EMI 5 56592 2)

アンサンブルの精巧さと深い陰影が魅力的な演奏。この曲ではダニエルの、オケ共々まじめで正攻法の演奏が印象に残っているが、こちらもさらに彫りの深い、味わいのある音楽にまとめられている。2楽章の合奏などは驚異の仕上がり。(★★★★)

Posted by ナゾの編集人 at 1998年6月25日 23:59 | TrackBack