1998年7月 3日

ヴィヴァルディ『四季』

マンゼ(ヴァイオリン) コープマン(指揮) アムステルダム・バロックO (ERATO 4509-94811-2)

マンゼの超絶技巧には舌を巻くものの、思いの外コープマンの音楽の運びが慎重というか、丁寧すぎるというか。モーツァルトなどで聴かせてくれる、突き抜けた軽やかさが少ないのでややがっかり。さいきん流行の、疾走するヴィヴァルディの反対側にいる感じ。(★★)

Posted by ナゾの編集人 at 1998年7月 3日 23:59 | TrackBack