バッハ・コレギウム・ジャパンの第35回東京定期を聴きに行った(9.12)。土曜日のソワレ、でここのところ多少疲れていて家を出るのが少し億劫でもあったのだが、やっぱり出かけて良かった。
オーボエとヴァイオリンの協奏曲では、ポンセールと寺神戸の名手二人をソリストに立て、素晴らしい演奏を聴かせてくれたし、例によってバッハのカンタータも手堅い出来映え。個人的には『なぜ憂うるのか我が心』BWV138がとりわけ心に沁みた。それにしてもバスのコーイって、とりわけ抜きん出ているなぁ。
パンフレットに来年のBCJによるマタイ公演の案内が出ていたので少しご紹介。公演日と場所は以下の通り。また一般前売開始は11月上旬とのこと。
1999.3.21 彩の国さいたま芸術劇場
1999.3.28 愛知県芸術劇場
1999.4.01 ザ・シンフォニーホール
1999.4.02 東京オペラシティ
1999.4.03 彩の国さいたま芸術劇場
1999.4.04 佐倉市民音楽ホール
暮れのBCJメサイアは涙を飲んで見送ったが、こちらは見逃せない気が(^o^)。
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