ヘレヴェヘ指揮コレギウム・ヴォカーレのバッハとシュッツを聴く。11月22日東京・北とぴあさくらホール。いや、素晴らしかった。今回は総勢24名のコーラス(ソプラノ6、アルト4、カウンターテナー2、テナー6、バス6、かな?)に、日本勢の通奏低音つき。
ハーモニーの美しさ、明瞭な発声と発音、表現の多彩さなどなど、もう手放しの大絶賛で少し恥ずかしいほど。でも本当に宜しいのである、これが。東京では次の金曜日に何とベートーヴェンの『合唱』もあるし、札幌や鳥取などでも演奏会があるらしい。お時間のある方はぜひお聴き逃しなきよう。編集者は20日のフォーレ、ストラヴィンスキー、ブルックナー(曲目追加になったのだそうで)のチケも持っていたのだが、仕事に追われて会場へたどり着けなかった。あぁ悲しい(;_;)。第9はぜったいに行くぞ。ちなみにエグモント序曲は曲目変更で、フリーメイソンの葬送音楽か何かになるらしい。
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