2003年12月27日

八ヶ岳スキー行(一日目)

 年末の休暇を利用して、家族でスキーに出かける。土壇場で宿を手配した結果、空いていたのは八ヶ岳甲斐小泉。で、この界隈のいくつかのスキー場から候補を物色し、サンメドウズ大泉清里という、初めてのゲレンデに目星をつける。
 早朝、5時起床を目標とするも、やはり起きられず、結局出発は6:30近くに。いきなり車に雪がわずかに積もっていて驚く。帰省ラッシュで渋滞を予想したが、中央高速道路は思いの外スムーズに流れていた。しかし八王子から大月にかけて、車窓の風景は真っ白。こんな経験はかつて無い、気がする。
 小淵沢icを降りると、さすがに道路には雪が残っており、やや凍結気味。さっそくチェーンを装着し、今宵の宿へ。チェックインはできないが、子供用のスキーセットをレンタルするために立ち寄るのである。9時過ぎに到着。板、ブーツ、ポールのセットが休日料金で@2,500円。平日は@1,500円で、これを宿泊特典で半額にしてくれた。安い。
 宿からスキー場までは17-8kmあり、近くはない。結局10時過ぎに到着。曇天、粉雪にやや風があり、コンディションは良くはない感じ。今シーズンはやはり雪が少なく、滑走可能コースも半分くらい。まあ当方は初者程度の子連れであり、緩斜面が一つあれば十分。5歳の長男は、前シーズンにスキースクールに入れて鍛えた結果、いちおうボーゲンOKなはずだったのが、久しぶりのスキーに若干オビエて、父親に抱え込まれてしか滑れなくなっていた。
 昼食後、長女(9歳)と長男をスキースクールに放り込む。効果はてきめんで、娘はステップターンを覚え、息子もあっという間に勘を取り戻す。スクール後も家族で少し滑って、本日の運動終了、宿へ戻りチェックイン。買い込んだ地酒と地鶏の鍋を食して、21時までには就寝。

Posted by ナゾの編集人 at 2003年12月27日 23:59 | TrackBack