2003年12月29日

八ヶ岳スキー行(三日目)

 スキー最終日、天候は、うっすらとすじ雲あれども概ね晴れ。しかし10時過ぎにゲレンデに到着してみると、けっこうな強風。降雪機でつくった粉雪はしょせん氷の粒であり、これが吹き飛ばされて顔にあたると案外痛いのだ。来場者は三日間でいちばん多かったのではないか。これから正月にかけて泊まって行かれるのかな。リフト待ちの行列も激しくなり、1本滑るのに20分から、うっかりすると30分くらい要してしまう。
 それでも昼食時間を遅らせて(昼時はリフトが少し空くので)、昼飯前に7-8本滑る。強風でリフトがしばしば止まるのも渋滞の遠因か。立っていても風に押されて滑ったり、うっかりすると子供が倒れたりするのがちょっと怖い。
 昼食後(15時過ぎ!)には風がますます激しくなり、やや灰色の濃い雲も西から訪れ始める。乗車中のリフトが空中で何回も停止するに及んで、あまりの寒さと若干のコワさにより滑走中止。16時前には撤収開始する。いったん宿に戻って子供のスキーセットを返却するとちょうど17時。この宿には併設の有料温泉があり、一時間ほど暖まってから帰路につく。長坂icまでカーナビのガイドに従って走り、中央道は双葉で軽食をとるなどしつつ、21時前には無事帰宅。

Posted by ナゾの編集人 at 2003年12月29日 23:59 | TrackBack