●朝食は、前日にショッピングセンターで購入した地元パン屋さんの菓子パン、そしてパーコレータで淹れたコーヒー。通り雨がぱらつく、いまいちな空模様。引き続き気温も高く、若干盛り下がる空気。で、午前中からふもとの街へ下りて、食材買い出しなど。息子が出発前にじぶんでつくった荷物に、Tシャツ類がいっさい入っていないことが判明したため、タンクトップを一枚購入、600円弱。
●サイトへ昼までに戻り、レトルトカレーの昼食。午後は子供たちに付き合い、捕虫網を持ってキャンプ場内の散歩。長女は網をぶんぶん振り回して昆虫を追い回す。「そんなやり方では虫は捕まらないよ、こうやるのだ」と父親が教えるが、津南の虫は呑気なのかどうか、娘が振り回す網にどんどん飛び込んでくるので、指導した甲斐もない。アゲハチョウや巨大なオニヤンマ、エゾゼミなどを捕獲して子供たちは大喜び。
●散歩してみると、津南キャンプ場はどのサイトもほんとうに広い。立木が少なく、山から吹き下ろす風の直撃を受けそうなところも多数在るが、そうしたサイトは眺めも良いため痛し痒し。花火鑑賞に良さそうな場所は、池の前の丘の上近辺と目星を付けておく。暑い日射しのなかを歩き疲れたので、センターハウスでお茶やジュースを買って一息。
●15時過ぎには、例によってクルマで麓へ下り「竜神の湯」へ。往復だけで1時間かかるのは「んー」という感じだが、温泉は広々と気持ちがよい。サイトへ戻って夕食。今夜のメニューは出発前に仕入れておいた冷凍焼き鳥と、ダッチオーブンで蒸かした地元高原野菜。美味。昨夜と今夜で、一升飲んでしまう。
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