1998年6月 1日

編集日記(1998.06.01分)

 サロネン=フィルハーモニア管、毎日5割程度の入りだったにも関わらず、Webの世界ではあちこちに感想が残されていて安心するやら嬉しいやら。CLASSICAに出ていた飯尾さんのコメント、ベロフのルーズさ云々って分かる気がする(無断引用ごめんなさい(_ _))。アンコールのドビュッシィでは、ときどき一瞬次のフレーズを忘れているんぢゃないか、と思わせるところがあって、双眼鏡で観るとベロフがぺろっと舌を出していそうな妄想に囚われもした。編集者は、彼が再起後も以前と変わらない様子であることに、何だかほっとしたのであるが。
 オペラシティ・コンサートホールにはあれこれ苦言を呈したけれど、この際と思ってBCJの会員になった。7月から4回分の定期演奏会を聴く。しばらく実演から遠ざかっていた(年1-2回ペース!!)のだが、徐々に復活の兆しが(^_^;)。

Posted by ナゾの編集人 at 1998年6月 1日 18:26 | TrackBack