連休の三日目、お天気になったらあれもやろうこれもやろう、と思っていた計画がおじゃんになってしまったので、一昨日に引き続き、インターネットラジオの録音方法を研究してみる。と、これが案外かんたんにできてしまった。
要は、OS X用にiRecordMusicというシェアウェアを手に入れ、適当なサーバからストリーミングデータを受け付けて録音すれば良いのだった。試しにBBCのRadio 3にアクセスしてみると、ブーレーズ=ロンドン交響楽団による10月8日の公演(バルトークのピアノ協奏曲第3番(ソリストはグリモー)や、春の祭典、自作の『弦楽のための書』といったプログラム)がアーカイブされていることが分かった。で、これをiRecordMusicで録音すると、QuickTime用とiTunes用のファイルができあがる。このうち後者のファイルをiTunesで開いて、CDに焼き込んでやれば、ライブCDができあがるという寸法だ。
もう数日すると、同じ組み合わせによるマーラーの第7交響曲もアーカイブされるらしい。これは楽しみだ。ストリーミングのビットレートとか、いろいろと研究課題は残っているが、しばらく遊べそうなカンジである。
コメント
私もこの話題に興味をもっています。
先日ネットでライブをきいたのは
ドイツの別の局からのライブでした
・ブラームス2番
・シマノフスキの合唱つき管弦楽
32kbpsでもかなり良質な音として
楽しめました。
問題はCDRに焼く点なのですが、
(技術的に難しいということよりも)
CDR枚数が一気にふえていきそうで・・・。
よくばりな私はタイマー録音してHDDに
ためておいて、できるだけかき集めたい
欲望をどこまで抑えられるか・・・。
Totoさん、コメント有り難うございました。
ワタシの場合、財政上の問題からCD購入が危機に瀕しているので、この際ネットラジオでの録音をCDRに焼いて通勤の友とするのは時宜に適っている、のですが、BBCのライブはいざCDRで聴いてみると、思ったより音質が良くなかった、というか、一定以上の音量になると、わしわしわしわしわしわし・・・・という歪みが若干気になります。ビットレートが64kbpsだと、この程度なのか、あるいは回線上の何らかの問題なのか、さっぱり分かりません。
しかし一方で、Totoさんにも挙げていただいたように、魅力あるプログラムが、全世界レベルで転がっているので、これを放っておくテはありませんね。もう少し研究をしてみたいと思っています。
私が32kbpsでも「まあまあ聴けた」と思ったのはPCから直接聴いていたからです。64kbpsでCDR制作したことは何回かありますが、「一定以上の大音量」「高音域」の音をCDRに焼くと「きいいんきいいん」と唸ったり、わしわしわし、とひずみます。これは回線の問題よりも64kであることが影響してると思います。やっぱり128k欲しいですね。(私は多少の音質の悪さは我慢できますけど、、、、やっぱり128k欲しいかな)
Totoさん、さらにコメントを戴き、たいへん参考になります。音質問題、ワタシの場合、通勤時にポータブルCDで聴いてるだけですし、演奏そのものにのめり込んでいるときは気にならないんですが、こういうのって、あるときフト気づいてしまうと、その後は結構耳についたりするんですよね。
BBCのアーカイブはなかなか魅力的な演奏会の記録が残っているようなのですが、128kの他局も探してみたいと思います。
こんばんは。BBCラジオ3ばかりを
ほぼネットでチェックする自分です。
確かにBBCは。。もう少し音がよかったらと
思います。
でもBBCラジオ3って他では聞けない音源とかあるので。。
チェックしてしまうんですけどね・・。
dokichiさん、こんばんは。コメント有り難うございました。
BBCのRadio3、なかなか魅力的ですよね。何よりほぼ毎日、コンテンツが追加になるのが素晴らしいです。
これで、もう少し音質が向上すれば良いのですが。
もうすぐ、BBC響のライブも追加されそうですね。楽しみです。
ところで、またしても沖縄は台風ですね。どうかお気をつけて。
iRecordMusic
さっきの話の続きで、iTunesに統合されているネットラジオの録音には、新・東